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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-03-01 第34回国会 衆議院 予算委員会 第17号

その差をいろいろ調査いたしたのでありますが、その中で今もお話ありましたように、米極東陸軍特別補給計画に基づく供与分千百五十億、それと日米艦艇貸与協定及び日米船舶貸借協定に基づく貸与分、これが五百九十二億ですか、これをこちらでは含めておったわけでございますので、それを差し引いてみますと、今のお話のように約八百五十七億円が違っております。

赤城宗徳

1960-03-01 第34回国会 衆議院 予算委員会 第17号

しかしそのほかに船舶貸与協定だとかあるいは艦艇貸与協定、警察予備隊当時の武器、弾薬の補給等のものを若干入れましても、本朝出された資料によりましても差引八百五十七億円の開きがまだ出てきておる。これは私簡単な金額ではないと思うのですが、一体どうしてこういう金額の差が出てきたのか、御説明を願いたいと思います。

田中織之進

1960-02-27 第34回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

こういうのだって貸しくれたまえみたいなものになってしまうのですから、最後にスクラップになってしまえば使えないのですから、もう少し今の数字でも四千四百二十三億一千五百万円、それから米側の発表しておる千八百二十四億円、こういうようなものとそれから今申し述べました千七百四十二億の艦艇貸与協定とか船舶貸与協定あるいはMSA法以前のもの、極東陸軍補給計画の千百五十億円、こういうものとの関係も、これは委員長、一

滝井義高

1960-02-27 第34回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

そこでその他のものといいますものは船舶貸与協定艦艇貸与協定関係の五百九十二億円、それからMSAのこの法律による以前の、アメリカの方では極東陸軍補給計画というものだそうでございますが、その関係警察予備隊、海上保安庁、そういう関係と思いますが、そういう関係のものが一千百五十億円、両方合わせまして一千七百四十三億円になりますが、それを今の四千四百二十三億何がしから引きますと二千六百八十一億円ということになります

東郷文彦

1960-02-27 第34回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

になったのじゃないかという、痛くもない腹を探る気持にならざるを得ないのですが、それはそれとして、次はもう一つ、昨日御答弁になった四千億という外務省の説明した引き渡し額と、それから五九年までに引き渡す千八百二十四億円、あるいは五九年にこれが三百八十二億が全部引き渡されたとしても二千二百億程度しかないわけですが、これとの差額これをもう少し具体的に説明していただきたいと思うのですが、船舶貸与協定とかあるいは艦艇貸与協定

滝井義高

1960-02-26 第34回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

○東郷説明員 先ほどちょっと申しましたように、ただいま申し上、げた四千億の中にはアメリカのいわゆるMSA協定そのものでもらっておるのではなくて、船舶貸与協定艦艇貸与協定というものでもらっておるものが入っておるために、そういう関係を引きますと二千六百八十億円という数が出て参ります。その数は多少の開きはありますが、大体今の七億ドル余りに近づいております。

東郷文彦

1957-04-26 第26回国会 参議院 予算委員会 第23号

特に憲法七十三条の三項に規定していますように、これは当然慎重を期し従来の艦艇貸与協定のごとき条約あるいは協定等をいたすべきであって、かかる措置をとりますことは、憲法七十三条の規定趣旨に違反すると言っても、決して過言でないと思うわけであります。  以上のような点をもって、私は本予算補正に対するおもなる反対理由といたすものであります。  

中田吉雄

1955-07-25 第22回国会 参議院 法務委員会 第20号

政府委員林一夫君) この秘密保護法は御承知のように今までアメリカとの間に協定されておりまするMSA協定船舶賃借協定、この二つ協定によりまして、アメリカから供与されまする装備品個所秘密を保護するための油津なんでありまして、今度これは昨年締結された艦艇貸与協定、別協定でございますが、これによって供与されたものも、その中に秘密個所があると予想されるものですから、これも一本加えまして、この三

林一夫

1955-07-25 第22回国会 参議院 法務委員会 第20号

艦艇貸与協定によって供与を受けておるものは大体においてDD型の駆逐艦とかDE型の駆逐艦とか掃海艇AMSというような比較的大きなもの、しいて申し上げますれば比較的大きなものの意味に使っておるようであります。この艦艇貸与協定という艦艇は、どの範囲が艦艇に入るかというようなことは別に申し上げるあれはございません。

林一夫

1955-07-21 第22回国会 参議院 法務委員会 第19号

秘密を窃みこれを漏らそうということをしようとする人に、してはならない義務を課するわけでございまして、ことに今回の改正は、御承知通り艦艇貸与協定によってもらいまするものにありまする秘密武器等を保護するということだけでございまして、その実質、内容等については全然変りはないわけでございます。

増原恵吉

1955-07-14 第22回国会 衆議院 本会議 第41号

この法案によりますれば、さきにMSA協定に基く貸与兵器に対して適用されていた秘密保護は、ここに艦艇貸与協定に基いて貸与された艦艇についてもその適用を拡大されたのであります。思うに、鳩山内閣は、アメリカの力を借りて憲法違反の再軍備を強行する点においては、その前任者たる吉田内閣鳩山総理が攻撃してやまなかったあの吉田内閣と何ら相異なるところがないのであります。

神田大作

1955-07-14 第22回国会 衆議院 本会議 第41号

日本社会党右派戸叶里子君及び労農党岡田春夫君から、本法案親法である日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法と同じく言論の自由を奪うおそれあること、一般的機密保護法に発展するおそれあること、その他、米国に対する従属性を強化する等の理由をもってこれに反対の意が表明され、また日本民主党須磨彌吉郎君及び自由党北澤直吉君から、日米相互防衛援助協定及び日米船舶貸借協定につき秘密保護上の措置がとられておる以上、合衆国艦艇貸与協定

大橋忠一

1955-07-13 第22回国会 衆議院 外務委員会 第29号

○穗積委員 そうしますと、わが国にはMSA協定その他今度の艦艇貸与協定等によりまして供与されていない武器またはインフォーメーションであって、そしてわが方でそれ以外の公開されていないもの、向うの国内において秘になっているもの、また外国人に対しても秘になっているものをこちらが探知しなければならぬことは当然のことだと思う。

穗積七郎

1955-06-13 第22回国会 参議院 予算委員会 第24号

その中にも前の二つ協定におけると同趣旨のこの艦艇貸与協定によって受ける装備品等の、今申しました構造とか、性能とか、使用方法等について秘密保持規定がございますものですから、その部分を今度の協定適用を受け得るように一部を改正するということ、そういう趣旨のものでございます。それ以外のことは全然考えてございません。

杉原荒太

1955-06-08 第22回国会 衆議院 外務委員会 第16号

杉原国務大臣 昨年の五月に結ばれました艦艇貸与協定に基くものといたしましては、護衛艦に二種類ございまして、DDというのが二隻、DEが二隻、あと掃海艇が八隻、それに潜水艦が一隻、こういうふうに相なっております。それはつまり艦艇貸与協定に基くものとしてのものでございます。その中で現実に引き取りをまだ了していないものがございます。

杉原荒太

1955-05-25 第22回国会 参議院 決算委員会 第8号

説明員増原惠吉君) MSAで受けております兵器類、これは御承知のように船舶貸借協定艦艇貸与協定という特別の二つ協定がございます、この分は貸与になっております、あとタンクだとか大砲だとかというようなものはMSA供与でありまして、日本防衛のために使うという条件がありまするが、所有権は移っております。

増原惠吉

1954-12-04 第20回国会 衆議院 予算委員会 第3号

すなわち保安庁費艦艇貸与協定によつて艦艇貸与された場合に乗り込むべき人員その他の経費のうち、艦艇貸与現実に遅れたために、あるいは遅れるために、本年度はその必要のないという経費部分その他の部分を合計いたしまして、不急不用額六十億円を削減するのであります。  次に防衛分担金のうち、二十八年度より繰越された経費及び同じく今年度分のうちから八十五億円を削減する。  

松原喜之次

1954-08-09 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

長官としては、航空自衛隊もできたことであるから、貸与されるところの飛行機航空自衛隊一本に結集しようというようなお考えのように、私は十九国会答弁では了承しておつたわけでありますが、最近のアメリカ側意向は、艦艇貸与協定で十分の艦艇約束通り貸与できないので、その代りに海上自衛隊のほうに若干の飛行機貸与しようというような意向が出て来ているように私は聞いておりますが、先ほど長官説明の中にも、本年中

矢嶋三義

1954-08-09 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

最近伝えられるところによると、艦艇貸与協定による供与が所期の目的通りに行かないので、自衛隊のほうでは駆逐艦も発注するのではないか、こういうことを報じられておりますが、それらの点はどうかということと、十九国会のときに自信満々とお答えになつておられたこれらの貸与の問題が、あなたがた期待通りに行かなくなつたという点はどういう理由に基くものか、あなたがたの見通しというものが甘かつたのか。

矢嶋三義

1954-08-09 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

午前中の長官答弁によりますと、艦艇貸与協定に基くもの以外はMSA援助予定通りに進んでおる、こういう答弁でございましたが、先ほどの説明と併せて私よくわからない点は、例えば航空関係で先般私どもに出されたMSA期待額は百四十三機となつておりますが、これと今日長官が午前中に説明されましたすでにアメリカ側から引受けた飛行機の数と、年末までに引受ける予定飛行機の数との数字が合わないのですが、この点について

矢嶋三義

1954-06-03 第19回国会 衆議院 外務委員会 第57号

ことに今回は国政上きわめて重要なる案件として、MSA協定防衛秘密保護法案国連軍協定日米艦艇貸与協定等相次いで付託せられ、自然委員各位に対し長期長時間にわたる御審議を煩わしたにもかかわりませず、連日の御精励、論議をお尽しくださいましたことに対し、委員長として厚く謝意を表する次第であります。委員会は閉会中も随時開会し、外交問題に対する国民監視の実をあげたいと存じます。  

上塚司

1954-06-02 第19回国会 参議院 本会議 第57号

更に先般本院で審議されましたところの艦艇貸与協定これに基くところの軍艦は、アメリカが必要とあれば、貸与期間中でも、いつでも引揚げることができるような協定になつておるわけでございます。これらの供与によつて日本は再軍備を義務付けられ、そうしてアイクが、アジア紛争アジアの青年の手によつて処理されると言つたあの言葉の下に、アメリカ世界政策の一環として強要されたのがこの自衛隊でございます。

矢嶋三義

1954-06-01 第19回国会 参議院 内閣委員会 第49号

矢嶋三義君 先ず伺いますが、MSA協定、或いは日米艦艇貸与協定更にはこの防衛法案によつて、我が国は世界二つの対立があるとするならば、米英陣営の側に立つて、そうして総理説明される戦力でないところの軍隊を持つて世界の平和に寄与されよう、こういうお考でございますが、併しながら何らかの部隊を持つということは、これは他国を刺激し、場合によりますと国際紛争に巻き込まれる虞れもあると私は考えます。

矢嶋三義

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